2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

後悔

後悔先に立たずとは言い得て妙生活の中で生まれた言葉は経験が詰まっていてそして誰しもが人生に大なり小なり後悔していることに気づかされる先の未来の幸せが少しでも感じられたらな止まない雨はないと傘を持つ手を震わせながら私は歩いている

わだかまり

胸の奥に潜むわだかまりこのわだかまりが取れればきっと自由になれる気にしいでシャイなあなたは自分の感情を人に伝えるのが苦手でいつも澄ました顔をしていたけど心は泣いていたのねわだかまりが大きくなって心を支配する前にいろんなとこに出かけて何もか…

今という点

今まで散々けなされてきたから 人に認められたい欲が強い 今まで自分を押し殺してきたから 何かで表現しないと壊れそう 芸術家の人生は悲惨でも その作品は美しい お金持ちはずっとお金持ちで 貧乏人は苦しんで死ぬ お金が全てだと思ったけど 生きる希望がな…

傷だらけのまま

傷だらけのまま歩いていく何にやられたのか聞かれても分からないと答える優しさも時に鋭利な刃物に変わり愛しい笑顔が血のような赤に染まっていつからか自分だけが傷だらけになった幸せな記憶が炎のように浮かび上がるどうにか前を向きながら力尽きるまで歩…

運転してたら

運転中信号待ちで後ろの車の運転席が突然開いたから何かなと見てたら飲みかけのジュースを道路に捨てていた信じられないなと思いながら帰ったけど免許持ってる限り18歳は超えてるだろうし車を持てるほどの家庭環境だろうだけどゴミだから不要だから誰かが片…

不細工

心が不細工 人に責任転嫁して 自分のことを偉いと思ってる 幼稚で意地汚いあの人 いつか知るでしょう自分の無価値さを あなたをかたどってる何もかも 一気に逃げて行く時が来るでしょう 心の不細工さが顔の表情にくっきり刻まれている 強さを誇示するけど全…

明日

明日が来るある時はのんびりとある時は急に楽しい時とちょっぴりしんどい時明日は何を教えてくれる?眠りにつくベットの中でドキドキキリキリ365日いろんな感情を抱きながら寝ている間に脳はフル回転して目を開けたら朝になっているそしたらもう今日なんだ明…

幸せとは

幸せとは感じるもの 戦場に花が咲き 飢えた大地に雨が降る 都会で誰にも気付かれず涙をこらえているあなたを 幸せがそっと抱きしめる 知らない者同士が夫婦になり やがて家族が増える テレビの向こう側だと思っていた世界のことを 苦しみのたびに思い出す 何…

居酒屋のメニューは脂っこいお酒をいっぱい頼んでくれるように味つけは濃い目にしている今と昔でおいしいの感度は変わってきているでも苦労して食べた後のご飯は美味しいそういう美味しいを探してのんびりと暮らしていこうかと思う

あなた自身

あなた自身は何者でもない 人は一人一人違う 日本のちっさいひとくくりの町で あなたに脅威が降りかかったら どこでも良いから逃げて あらゆる常識と条件とかをかいくぐって あなたはあなた自身になって 自分を責めて小さくならないで あなたは悪くない あな…

行く末

夜の滑走路 窓から漏れる光 電車が通り過ぎた 街から生き物はいなくなったみたいだ 全てはオートメーション化した だけど 自然の力で 全ての機械はやがて動きを止める 感情に左右されたり 愛を解き明かす生き物はもういない ただ真っ青の空と海と濃い緑がそ…

雨の日が好きだ 外の騒がしい音をシャットダウンしてくれるから 自分の時間にだけ集中して 物思いにふけたりする 多分3年後はこのブログをしていないだろう 毎日充実して楽しいときが増えたら 更新することも少なくなるだろう でもそれが良い 幸せを胸いっぱ…

眼精疲労

眼精疲労を治したいならスマフォを捨てて菜食主義者になりたいなら自分で鍬を持って畑を耕して両親を安心させたいなら安定した職についている人と結婚してできないと彼らは言うやりたくないと彼女は言うそうしてできた今の自分結婚が全てじゃないけどいろん…

遠い遠い未来

いつか君も歳をとるだろうデイサービスに行きみんなと懐かしい歌を歌う今流行りの曲も古くさくなるくらい未来はアップテンポなナンバーとか電子音であふれたりしてるのだろう車は運転できなくても遠出できたら良いなでも遠くに出ることすらうっとおしくなる…

絶対負けない

正しくなくても支持者が多い方が勝つなんておかしい 君は何を持って生まれた? そんなに一人の人間を攻撃して君の中の何が変わる? 一見幸せそうで なんでも持っていそうなのに 一番大切なものが分からない それは愛だ その醜い思考は 元来の性格からか もう…

2200円

2200円が惜しいでもライブは聞きたいそんな水曜日贅沢との天秤給料日までの長い道労働の果てに自由があるのかおつまみのように喜びを味わいながら体がまだまだ騒ぎたがっている外は曇りがちで迷っているときは行きたいときでまた母に迷惑をかけそうだプライ…

償い

母に償うために人里離れた山に入った森の声というものはほの恐ろしくただ生命というものを極限なく感じられる川の流れは意思を表さずともそこには確固とたる次元が流れていて人間の鬱憤など微塵もない自然の営みにただ感謝して歩いた母は泣いていた幼い私は…

威嚇

恐怖心が心の奥底から込み上がるそれは古い記憶と結びつきぢりぢりといたぶられているようだ尖っているように見える若者も本当は世の中に威嚇してるだけで心は怯えている安定した収入を糧に結婚して家庭を持つ一般的な人間を見下しては歳をとる人間の威嚇と…

操り人

東京の路地裏 操り人が集まる 赤い提灯が彼らの癒し 解放されるのはその一瞬だけだ 操り人は家族のためだと皆口を開く 上司に怒鳴られ後輩には疎まれ 休みもなく体力は随分落ちてきた 娘には長らく無視され 実家の母もここ最近調子が悪い 操り人はいつだって…

死ぬまでに一冊でも本を出そう

世に生きている証を残したい 死ぬまでに一冊でも本を出そう 仰々しいタイトルじゃなくて あなたのお供本にしよう なんでもない話がそこには載っていて あなたは物語の主人公だ 泣いて泣いて笑って 最後が笑顔なら 辛いことだって平気だから 本当は手書きで伝…

全部クレジットで

大好きな君とのデート この季節 桜の木の下で手作りのお弁当も良いし おしゃれなカフェで君の好きな ナポリタンを食べても良い 夜は夜景の綺麗なホテルを取っているよ 泊まりだから好きなだけお酒を飲んで 君の笑顔 君からのありがとう 僕の気持ち キラキラ…

男女性別大転換

朝起きたらみんな性別が逆になっている最初は面白がっていたがだんだんと自分の姿を見てが嫌になってくる生まれてこのかた性別なんて変わったことがないし実際変わってみるとあまりしっくりこないと思う人が大半の中でやっと本来の自分になれたと喜んでいる…

喜びと悲しみ

1日が24時間でも足りないと君は言う 二人でいる時間はあまりにも短すぎて そのかけらを集めて 小さなきらめきを楽しむしかいまはできない やるせない帰り道 どうして僕たちはこんなに働かなきゃならないのか そのせいで 悪魔みたいな勧誘とか 嘘で塗りたくっ…

上書きされない記憶

優しさの陰からあの頃の懐かしい映像 頭は全ての記憶を記録してるらしいが 心に刻まれているのは あの時のことばかり 君が泣いて出て行った時 すぐにでも追いかけなかった僕をいまでも責めてる 多分一生結婚しないだろうと思ったけど 僕は君を忘れて 今や二…

年齢という数字

年齢という数字に取り憑かれている年齢ごとにあなたはこの項目をクリアしとかないといけないみたいな気持ちになるでも同じ環境で同じ人間が生まれるわけがないましてや親がそれをコントロールできるわけないみんな違ってみんな良いのに誰もそれを認めてやれ…