2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

拒絶

仕事ボイコットしてますもう行くことはないだろうあなた何歳なの?行きゃなきゃダメ自分と戦わなくてわとか散々あなたに騙されたよ常に相手のせいにして過去を使って私を貶めるだけどそんな誘いには乗らないみんなが待ってるとか嘘ぶいてただ会社を円滑に回…

逃亡

逃亡したやな奴はあっちに残してここでも好きな人と一緒にいるのだ自分優先で嫌われても道徳は守ってるから良いのだ良し悪しの悪しを伸ばしたら良しの方も伸びて行くかもしれない

夜を走る

夜を走る車の中はまるで映画館のようだ上映している映画は場面がコロコロと変わり主人公は見ている自分だったりするロクでもない映画もスクリーンに映るとなんだか超大作みたいだなと自分の人生を反芻してみる信号で停止するとハイビームに照らされた灰色の…

色の違う靴下

朝の真っ暗闇の中手に取った靴下は色が違ってた恥ずかしいから誰かに見られたくなかったけど靴下の色が違ったって誰が困ると言うの?なんで社会はみんなに同じ方向を向かせようとするの?みんなミュージシャン目指したって良いじゃん夢を追える幸せを感じな…

脱出劇

職場を辞めるの早く宣言したいし次の行き先に私来ます!と早く伝えて許可もらいたい私はもう決めたのだ正社員なんて形だけの肩書き捨てて家賃などなど死なない程度にバイトして絵描いて文字打って個展を開くのだそしてアラウンドザ・ワールドするのだ今まで…

ちっぽけな可能性

ちっぽけな可能性を抱いて 明日を突き進もう もっと楽しい世界を創造する 満面の笑顔 誰もが幸せになる国 行き交う人々が 心から嬉しいと飛び跳ねるくらいに キラキラの未来を描く

遠くの方へ

遠くの方へ意識を飛ばす夏草の匂い揺れる陽炎遠くの方にあなたがいるのが見える近くに行ってあなたに会いたいんだけどなぜかそれ以上進めない再び現実に戻る公園の駐車場後どれくらい時間が進んだら家路につこうかと悪いこともしてないのに冷や冷やしてる遠…

ケーキ

自分のためにケーキを買った保冷剤も入れてもらったけどその場で食べるなんだかご飯より嗜好品にお金をかけすぎてる気がするケーキを買ったのはちょいと訳があってのことなのだ食生活にはバランスが必要だけど職人となるとその道を極める訳だからと意気込ん…

共同生活

共同生活において自分のズボラな性格が明るげになる一緒に関わる時間がないからこれくらいならと机に置いてた私物も毎度見てたら嫌だったんだろうな気を使うのは生活に負荷をかけるかもしれないだけどいろんなとこに気を配れることは一つ大人になったってこ…

優しい景色の中に君がいなくて絶望感を感じる

本を一冊書きたい一人称のそれはそれは女々しい男の話未来は薄暗くて幸せだった過去の出来事ばかりを思い出しているこれからどうすべきかなんて考えに発展することもなく彼は君のことばかり想い焦がれては幸せな憂鬱を噛み締めてるそんな憂げな表情が母性本…

気がつけば

気がつけば雨が降っていた傘は車の中に置きっぱなしでせっかく温泉に入ったのにちょっぴり濡れそうだからまだ建物の中に残ってるなんだか誰かの忘れ物みたいいつまでそこに居続けても誰も関心を持たない忘れ物私はもっと存在意義が欲しかったんだ褒められて…

眠たい運転

眠たい眠たいそんな時の運転は危険頭の中の空想が手に握っているマシーンの恐ろしさに気づかなくさせるでも無事に到着した車はないと不便だだけどなくても充実した生活を送れると思うだからいつかすべての機械から離れたいそしたらもっと自由に生きられるだ…

帰りたいなら帰れば良いじゃない

短気で文句ばかりのジジイ同じ場にいたくないこっちの方がイライラしてくるそんな世界をオサラバして私は元のお家に帰りますさようなら終わったら一瞬も思い出さないでしょう私が嫌いだったものたちさようなら

大学生のやる気のない講義みたいに

大学生のやる気のない講義みたいに余白スペースに落書きしてちょっと自由のきく大人になったからって粋がってるだけど数年して卒業して真っ黒なスーツに染み込むような真っ暗闇に落とされて右も左もわからなくなるのさあのプリントの落書きは講義が終わって…

道端で

道端で誰かが倒れていたとしよう あなたはギョッとして 一瞬にして冷や汗をかく そして考えるまでなく 大丈夫ですかと恐る恐る声をかける その人は薄く目を開く 生気のない顔を見ると 恐怖で体は縮こまったが 鞄からあたふたと携帯を取り出し 生まれて初めて…

鍋の吹きこぼれみたいに

鍋の吹きこぼれみたいに一度吐き出した感情は元に戻らないここから離れたいという気持ちが怒り狂うように出てくる悩んでなんかいられないくらいこの憤りは大きくて苦しい心の中にそっとあなたの光を見つけるどんな場所にだって行って良いんだよあなたの居場…

みんな辛い?

有名人の発言力が100だとしたら中流階級の庶民の発言力は20くらいかしらまたその中に階層があるから20〜1とかかな日本を牛耳っている政治家は飢えを偲んで生きてるのか死んでるのか分からない人たちのことを物珍しく見ているお金が全てではないけど最低限の…

流れ

君は知らないだろうか私たちの間には流れがあるその流れにいとも簡単に飛び込む人かと思えば怖がってすぐ岸に這い上がる人 私も最初は怖かったけどその流れの存在を知って思い切って飛び込むことにした今まで見た中で一番大きな流れかもしれない自分の向かい…