2017-01-01から1年間の記事一覧

一年の締めくくり

2018年が大口を開けて待っている 今言うのもなんだけど2019年を迎える時は もっとどっしり構えていられるだろう 楽しい一年だった人は万歳三唱で 辛かった人は逆境を乗り越えたんだからもう大丈夫 こうやって暖かい家で新年を迎えることができて幸せだな

なんて夢のない時代だ 老後のこととか考えて今を生きてるらしい だったらそこでしかばねのように働けば良いじゃないか 自分の価値観で人の将来に土足で入ってくるな 今まで好きだったものがとてつもなく嫌いになっていく そんな夢のない日々を送ってちまちま…

年末

年末年納め 次は戌年2018年 オリンピックなんていつの間にか過ぎていそうだ きっと今の状況が笑い飛ばせるくらい 楽しい一年の幕開けとなるだろう さてしばらくは暖かい家でゆっくり過ごしたいな

その時々の

そんなに長く生きてはいないけれど どの時代を思い出したってそれぞれの辛さがある だいたいは人に理解されない辛さ または人から罵倒される辛さ 差別はこういうことだろうと身をもって知る その時は攻めたくない自分にも暗闇の影が差し迫ってくるけど そこ…

神の一声

信仰心なんてこれっぽっちもないんだけど こうした方が良いんじゃないかとふと思い立ってみると たまたま近所の人と出会ってそこで大事な話が聞けたりする なんだかここに来た意味があったんだなと 束の間に感じる幸せでも嬉しい 生きているとはこういうこと…

メンチカツ

メンチカツ一個で幸せ ベジタリアンを気取っていたけど お肉も食べたくなる だけど廃棄される食品のこととか考えたら もっと命を大切にすることができるのにとも思うし 贅沢ばかりしていると横暴になったりするのも否めない きっと感謝という言葉では言い表…

美しさを持って

君の心が表情に現れている 占いに未来なんて分からない ネットで検索してもここからの脱却方法はわからない いじめられてもいじめられた奴が悪い 遠慮も何も知らない着飾った集団が 噛んでたガムを道に吐き捨てて そのまま何食わぬ顔で帰ったって 可愛いから…

小さい世界

この世で起こる道理にただ従うだけの大人たち 多分自分の子供が国家命令で親から引き離されることになっても 何もできないから最後には従うんだろう そうやって大事なものを失っていく 世界がいつ滅亡しても良いと希望をなくした人々が 生きている意味を見出…

焼き鳥

焼き鳥といい炭火で焼く系は匂いに誘われてしまう きっとハンターの頃の遺伝子が騒ぎ出すからか テレビ越しにたくさんの美味しそうな料理 だけど不思議なことにそれを一人で平らげたとして 美味しいと感じても幸せな気分は何処へやら きっと一緒に食べる誰か…

テレパシー

きっと君と僕はテレパシーで通じているのさ よどみのない宇宙で語り合う アイラブユーは夫や妻に向けるものだけじゃなくて 照れくさくても愛しい誰かに伝えれば良いのさ 孤独は闇を作る 朝も昼も夜みたいに真っ暗になってさ もし君がそんな風にしか考えられ…

優しさ

優しさが凍えた体にじんわりと沁みてくる よく知らない人間を家に招き入れてくれたり 人生相談にのってもらったり 諦めなければ夢が終わることもないし きっと見続けながら死んでいく人もいるだろう どんなに華やかな世界にいても その人が幸せだなんて分か…

長い一週間

周りとの接続を排除して 凍てつく風を背中に浴び 引き返せない道のりを悔やみながら ただ前を向いて歩くしかない 芸術家はいつだって自分の世界を持たなければ 息をすることもできない 簡単にあろうとも難しくあることもよくない どこかにうっすらと膜のよう…

写真

過去の写真を振り返っていた ありありと思い出される記憶の数々 辛かったなと思いながら その時その時の優しさが沁みてくる きっと元に戻ったって 欲しいものは手に入らないだろう 過去に戻りたいことはないけれど 進む未来が安泰だと知れたなら もっと軽や…

恋う人

恋人と恋う人は大ききく違う 両思いと片思いくらい 恋う人のことを考えていると いつでもハッピーになれて 会ったら会ったで思っている気持ちの半分も言わないけれど 恋人にも結婚相手にならなくても なんだか恋に近い何かを感じる きっと付かず離れずこれか…

未来とかその他もろもろ

自分の中に答えは決まっていて 数ある健康法の中から 自分に合うものを探して 陰と陽とバランスをとりながら 私たちは生きていく スピリチュアルとか言葉にとらわれないで この星に生まれてあなたに出会えたことを 大げさじゃなくただただ感謝する きっと君…

20代後半

自分へのご褒美にエステに行った うつ伏せになりながら 帰ったら誰も見ないブログの更新をしなきゃと さっきまで考えていたことも忘れて 後ろで小さく流れるバックミュージックに 体はただの箱なんだなって思う 月曜から金曜まで私たちは何のために働いてる…

シアワセ

シアワセはすぐそばにある だけどヒトのシアワセがついつい気になる 自分のシアワセはどうしてこんなに小さいのって シアワセにありがとうも伝えずにいると 手に持っていたシアワセがどんどん小さくしぼんでいく シアワセ シアワセ シアワセ 念じるように引…

トタン屋根の家

あの山裾にある トタン屋根の家には 初老の男性が一人住んでいる 男性は妻に先立たれ 子どもは皆家庭を持って出て行ったらしい トタン屋根は錆ついていて ホームレスか何か住み着いているんじゃないかと 誰も寄り付こうとはしなかった 男性は毎日畑に出て そ…

足るを知る

足るを知るというのは難しい 隣と自分を見比べて 劣等感や優越感を感じ あらゆる物で自信を取り繕っても まだ足りないと恐れては 出口のない洞窟に閉じ込められたかのようだ もし君が全てを失い 何もないことを知って それを認めることができたのなら もう何…

個展

個展開きたいな デジタルじゃやはり通じ合えない 目で見て感じて 触って確かめて 一生で会える人は少ないから いろんな人に会って話してみたいな

飛んできた

飛んできたキラキラチャンス 走って鷲掴み 誰よりも輝きたいから 他の人を押しのけて一等賞 取れないからいけないよのと 独りよがり でも美味しいお酒を注がれても ぜーんぜん美味しくないの キラキラも日が経てば 色も落ちて真っ黒に錆びていった だから今…

信念

いろんな名言が溢れている 幸福になりたくて スピリチュアルな本ばかり集めてる 書いてあることはどれも同じ 自分の好きなことをして 世のため人のためになることをする この体で生きられるのは今世だけだから 私はこの主人公を愛して この先の道が辛く険し…

この先へ

いつか人は死ぬ あの方がこの世を去る前に 一花咲かせたいな 人は歳をとって 体がうまく動かなくなる 心が勾玉みたいに綺麗になった時 お別れが来てしまうのかな 早く見せてあげたいな 小さな光でも良いから

めげない強さを

もどかしい日曜日 こうなりたいという未来に 追いつきたいのさ 日々を見越して生きるより いつも夢見心地で構わない 現実という波が押し寄せるとかいうけれど 飲み込まれる前に逃げ切ろう 所詮人間が作ったルールなんだから 飛び越えて掴んだものが ずっと欲…

老いを楽しむ

老いを楽しめないで 誰でも20代に見えるように 照明で光らせて 肌色を塗りたくる 歳月と共に 得られなかった自信と 人に受け入れられない怖さで 肌色は強みを増す でももういらない あなたが生きた証をあなた自身で消し去らないで

見栄

良い格好をして 美しい人と結婚して 美味しいものを食べる 人と比べて どこかで弱い人間を見下して ただ本物になりたいなら 全ての見栄を捨て 小さくなろう 人に笑われて 弱いものを助けよう 心理学とかいらないから 夢じゃない平和を語ろう いつかキラリと…

喜び

何か難しいことを達成した時 人の役に立った時 一緒に笑い合えた時 自分の好きなことだと 喜びも倍になる 今日を生きよう あなたは決して弱くない

お酒

お酒を飲んで体がポカポカ 深酔いはしないけど いつもより気持ちのストッパーが緩くなる 言いたいことが言えない毎日に 溜まった鬱憤をお酒が洗い流してくれる だけどお酒がなくても 大丈夫な世界になったら良いのにね

親が望む人間なんてつまらない 安定安心 小さな幸せを生きがいに 感謝するのは大事だが 夢を追えない時代で 何が楽しいのか 自分が親になったとき 子どものことを最後まで信じたい

東京

東京には夢を叶えた人と 夢を追っている人がいると 君は呟いた 僕はただ給料が良いから東京にいるのさと 夢のない返事をした 僕は今日も満員電車に揺られて 会社に向かう 僕の夢は一体何だったのだろう お金を稼いで 良いものに身を包めることだっただろうか…