2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

暴君

周りを疲労させる暴君実はナイーブな暴君ごめんなさいと言って自分を卑下する暴君だけど暴君は気づいた誰かに責められて申し訳ないように振る舞うよりみんなが喜ぶことをしよう大金は稼げなくても人が笑顔になれることを考えようこんな暴君でいさせてくれて…

裏垢

どんなに性格の良いと言われてる人でも信頼ができないと本音を話せない裏垢は本当の僕で明るい話題だけを飾ったFacebookとか人気者の証のinsagramより裏垢には本当のことが書ける辛いといえば病んでいると言われ甘えているとか自分の殻に閉じこもっていると…

溶けてなくなる

名声も権力もいつか溶けてなくなる人は最期にただの骨になるだけだから恨む時間なんてもったいない刃物が体を突き刺すように君の言葉の端々が痛いいじめとか今の政治とか気持ち悪くて呻いてしまう憧れは遠い星へ未来は明るいただなんとなく真白い世界に色を…

ただの貶め

私がしたいことをして誰かに文句を言われるみんなで仲良くとかなんで輪に入らないのとか外でも充分なのに家の中まで求められては私が死んでしまうのだ今の移行期間は特にそうして誰かのために用意した言い訳が私は××だから私は△△だからとと自分を傷つけてい…

嫌いなあいつ

あいつも私を嫌いなくせに影でコソコソ悪口を言うところが女々しい自分は明るくて人見知りもしなくてなんであいつは暗いんだあいつのこういうとこがダメだあいつはこうだあいつは、とすべて相手のせいにすることで優位に立っているように見えるが本当は恥ず…

本物はどっちだ

中身のないカスカスのアイドルの歌より現役の中学生が歌う生きづらさが突き刺さる大人になってお金が人間をうやむやにしてることを知った生きることは辛くない情報に騙されむしばれていると気づきそのコンピューターを捨てたら良いだけだあなたはあなたで良…

朝の余韻

根も葉もない噂ばかりの記事を読んで退屈しのぎに人生を生きている高等な宇宙人は地球みたいなチンケな星には見つからないきっとそうだろう人々が殺し憎しみあい政治家が庶民の生き血で酒盛りしてるそんな星は血生臭い赤い星に見えるのかな私もなれるのなら…

朝起きて

いつも思い出すのは君の顔 口うるさい君 超きれい好きな君 ほんの少しだけ見せる笑み そんな君が雑な僕と出会って 中学生以下の恋愛じみたことをした 手も繋がないし 好きでも一緒になれないからなんか寂しい それに最近は 君が僕のことを前ほど好きじゃない…

失礼なやつ

初対面の時に他のとこにさっと抜けられる感じ嫌いやわ私が超とびきりウルトラスーパースターになってそんな失礼な人々を見返しますどんな人でも暖かく迎えよう

夢は続く

アーティストになりたいなけど周りに助けてくれる人がいないとどうにも回らないだから拠点を戻します人情は温かくどうしようもない自分を助けてくれる一度出てごめんね今度はうまくいくように

不能

理解されない苦しみをお前らは分からないのうのうと生きてる奴らが昔やった悪さなんて賞賛されない苦しいのはあいつらにあげてやる私は安らぎがあれば良いのだ安らいだ場所で君と二人日向ぼっこでもして嵐が過ぎるのを待つ

出戻り

ああもう出戻ろう恥ずかしいけど出戻ろう私の場所は私が作り出すのさ誰になんと言われようと私は私なのさ私に遠くに行かされ続けてくたびれたマイカーを癒してあげたい

働けとか

ちゃんと生活費を稼いで自立してなんて当たり前だと思うだけど母でもない人から言われるとちょっとどうかなという気持ちになるいつもはしゃぎまわってたいし同じような若い人とつるんでたい私はまだ若いのだだからもっともっともっとクリエイティブなことを…

別れた後

記憶の中から君を掘り出して僕は一層脚色をした君の声色一つとっても歌声を聴くだけで僕は眠りに落ちてしまうでもそれは全部僕が創作したおとぎ話だったみたいだ君はいずれ結婚する僕が住みたかった楽園に僕よりもできた男と一緒に死ぬまで暮らすのだろう僕…

夏の夜に思うこと

急に秋らしくなってまゆ玉のように布団にくるまった外の風が窓から入ってきて寂しくないよって言ってるみたいだったいつか見た夏空の青さが世界の終わりに思える時が来るんだなんだか切ない苦い味のする感じ子どもの時と同じツヤツヤの目で死ぬときも笑って…

表と裏

表の世界の人たちが私の裏の世界を覗き見るそしたら悪口書けないじゃんなんたか知られない方が良かったかなでもまあ表も裏もあっての人間だから本当に好きな人が私のこと好きになってくれたら良いや大人になったけど友達作りは子どもの時となんだか違うみた…

ハイウェイに乗って

ハイウェイに乗ってフランスを目指す見渡せば丹波だらけフランスは遠い夏の暑さももう少しと言いたいところだがエンジンをふかして前の車を追い越して行き場を失っていることに気づく一年前、二年前と過去を振り返りなんだか幸せだったななんて寂しいことを…

二人の世界で

片手に収まるスマフォで世界中と繋がれても君との距離は一向に縮まらない画面を通して繋がる出会いより顔と顔をつき合わせたら喜怒哀楽がごっちゃ混ぜになってお互い人間なんだって感じるんだ君がいないと寂しいそう呟いた昨日の夜思いがけず君からの返信も…

忘れないで

忘れないで忘れないでたくさんの記念日たくさんの涙甲子園を見て青春を思い出して後悔して悩んでそれでも前を向こうと思った人生は短いようで長いだけど適当に生きているとその程度の幸福しかこない無駄にできない五体満足の体で生まれてきたんだもっともっ…

鍵穴を覗くように

鍵穴を覗くように 希望の光を見出す ギターが弾けたら良いのに この歌詞をメロディーにのせて あなたに伝えたい 静かな夜 恋しいあなたの声 いつか交わる鍵を探して あなたを想って月を見つめる

本当にしんどい時は

本当にしんどい時は文字も打てなくなるほどである叩けば埃が出てくるくらい悪口を言ったらきりがないだろうだけど自分の悪いとこなんて自分が一番分かっている人に短所を指摘されるより長所を伸ばしてもらった方が気持ちが良い私も早く自分らしくいられる環…

やめることは容易い

やめることは容易い周りを見ればやめたら良いのになと思う人ばかりだけどこの間自分の人生に挑戦しないなんて嘘だろみたいな広告を見て痺れたでも実際は挑戦より安定派が多数でどうしようもならない政治ともはや無関心が作り出す怪しい世界に心も壊れかけて…

赤いテールランプ

赤いテールランプが営業のお知らせをする見るからにもう閉店している店が昔の繁栄していた時期を思い起こさせて気持ちを悲しくさせる過疎化が深刻になってきっとそういう町が増えていくんだろう人のいないそこはただの廃墟もしくは動物たちの寝床日本人は永…

思い出

掠れたり擦ったりして小さく縮れた思い出あなたの輪郭がぼやけて声色も思い出せないいつか二人で行った旅路があなたとの別れになるなんて知っていたらもっと優しくできたのにでも思い出なんて撮っていなくて良かったじゃないと前に進めていないからこの記憶…

続く道

去るのは簡単だとある人は言った 続けてきたから認められたとある人は言った ある人は無難な道に ある人はそれ以上に楽な道に ある人は気づいたら茨の道に ある人はいとも簡単にスーパースターの道に 道はその人から始まっているから きっとあなた次第でいか…

日本社会と世界

日本社会は言うよ私たちは社畜社畜は上の指示に従い体が壊れても働くのだとだけど生きるのにそんなこと必要ない生きるって楽しい生きるって素晴らしいお母さんのお腹からあなたが生まれた時みんなそれは奇跡だと言いました大切に育てられたあなたは今こうや…

ザラザラとした口の中で

ザラザラとした口の中イメージは砂漠のど真ん中水はもうなくなったこんなに乾ききっているのは人生で初めてだそんな初めてなんて経験したくなかったのに今は雨乞いをする体力も残っていない 灼熱の太陽を浴びサウナのような砂地をベットに俺はやがて枯れてい…