ワタリ
国境などない鳥たちのように
あなたの垣根を飛び越えたい
島々が浮かぶ
透明なブルーの上を
何も考えず
何も追わず
スイスイと自由気ままに飛んでは
崖下の黒っぽい人影を
ちらりと見て引き返す
子どもの頃は飛べたのに
今は浮きもしないなんて
それは夢を忘れたからとか
人との繋がりが減ったからとか
嘆いてたって仕方ない
いろんな線を引いては
しがらみの中で
息苦しく生きていることに気づいたから
船でも飛行機でもなく
自分の羽で飛べるように
そっと背中を教えくれる誰かを
雲の向こうで探してる
国境などない鳥たちのように
あなたの垣根を飛び越えたい
島々が浮かぶ
透明なブルーの上を
何も考えず
何も追わず
スイスイと自由気ままに飛んでは
崖下の黒っぽい人影を
ちらりと見て引き返す
子どもの頃は飛べたのに
今は浮きもしないなんて
それは夢を忘れたからとか
人との繋がりが減ったからとか
嘆いてたって仕方ない
いろんな線を引いては
しがらみの中で
息苦しく生きていることに気づいたから
船でも飛行機でもなく
自分の羽で飛べるように
そっと背中を教えくれる誰かを
雲の向こうで探してる