良い時も悪い時も

良い時も悪い時も


長くは続かない


というか


悪い時でも


勉強になったとプラスに考えれれば


そんな概念そもそもないのだ


年齢だとか所属だとかで


判断できない幸せがあって


子どもがいても苦労続きだったり


結婚しないことで自分らしく生きられたり


幸せはその人個人で違うのだ


災害の時


暖かいお椀がなんとも愛しい


当たり前を当たり前と思わずに


感謝できる人になりたいな





かくかくしかじか

自分が辛いなと思った時は


本屋に駆け込む


本屋は偉大なカウンセラーだ


大抵静かだし落ち着く


いろんな分野の本があるけど


本当に必要な本は


本の方から手招いてくれる


だけど全部取っていると


大変なことになるので


その中から数冊取って読む


文庫本だと小説じゃなかったら


そんなにボリュームがないから


すぐ読める


人と比べない


過去を許す


どんな時も平常心で


といろいろな教えが降ってくる


それをまた忘れては


本屋に駆け込むんだろうが


読むだけで落ち着いてくる


文字にしたら簡単なことだけど


気にしたくないことも


心がぶるぶる震えている時は


いろんなことをキャッチしすぎて


しんどくなってしまうのだ


気にしない気にしない


いつか母親から受けた愛情が


現代の忙しい家庭環境の中で


欠けてしまったのだと思う


だから大人になっても悩むし苦しむ


だけどそれが人間なのさ


どんなにかっこいい人でも


完璧な人はいない


不完全で未熟な私たちだけど


助け合って生きてれば


幸運は必ず訪れる














職探し中

インスタの怪しい勧誘をブロックしながら


今の自分の働く基準を考えている


正社員はもういい


入って見てやる気があればで良い


求人広告を片っ端から見ながら


世の中にあるつまらない職種を


眺めている気持ちになる


ここで働いている人たちは


生活費を稼ぐ以外に


何か達成感とかを感じるのだろうか


今私の思ってる一番の基準は


つまらない言い合いがないとこだな


真っ当な意見を話し合えない職場は前職でまっぴらだ





妄想癖

悪い妄想をしてしまうのは


自分に多少なりと非があると思ってる時だ


だけどそんなに思い詰めることはない


みんな別にそこまで興味ないし


消しゴムのカスみたいなことを


生命の危機くらい考えてしまうとこが


悪い妄想の始まりなんだ


人間は多少嫌われたって死なない


孤独だっていつかはなくなる


だから気長にしとけば良い


私には何もないって今にも泣き出しそうだけど


そんなことないし


君はキラキラしたものを抱いて


未来を大きく歩んでいっても


誰も咎めないよ





カコ

期待を持ちすぎて


残念な瞬間があった


やっぱり都会的な人は冷たく感じる


人の過去のことをつついといて裏で笑ってる


自分の都合の悪いことが


自分より下に思ってる人発信だからだろう


でもそんなの今となってはどうでも良いのだ


今はなんか今までの余韻というか


悪いことも含め最後記憶が追い詰めてくる時期なのだろう


始まりの境目に嫌な記憶


いつか分かるだろう弱い人の気持ちが





グラビア

グラビア見てたら悲しくなる


ポーズも水着の小ささも


全部性的対象になるためで


同じことを男性にやらせたら


不快だと思うんじゃないのかな


どんなに綺麗でも可愛くても


一流女優やモデルには


ほんの一部の人しかなれないんだ


だけど


仕事だからと割り切った笑みの裏側に


幼気な少女が泣いている気がするんだ