朝目覚めて
24時間で朝の時間を切り取って伸ばしたい
静かな時間
小鳥がおはようと囁きあってる
隣の家の人の話し声がする
生命がキラリと光っている
都会の皆さんは
宝物探し
灰色のビル山の中から
緑を見つけて
みんなきちっとした格好をしなくても
森の中で遊ぼうよ
fantasy
ファンタジーの世界の中で
苦しみもがきながら生きる
優しさという棘を持つ
人間という植物を
刈り取っていく災害が
天罰といえばそれまでで
それは愛に満ちたハードルなのかもしれない
末
働くということは
社会において必然的だ
動物は働かなくて良いけど
食料は自分で調達する
道徳やルールなどない
弱肉強食の世界で生きている
言葉を発しない植物だって
生き残るために進化を遂げている
さて
人間は何代もの過程を経て
進化していくのだが
その際に
今、暗がりに生きている人々の
プロファイリングは果たして必要なのだろうか
私たちの食卓はアメリカの実験台で
核は人類が築いてきたものを一瞬で消し去ってしまう
思想が巨大な悪を築くこともある
教祖に心を奪われ
人は人でなくなってしまう
私たちは何のために生まれてきたのだろうか
戦うため?
お金や権力を誇示するため?
いいや、違う
母子を繋ぐへその緒のように
私たちは見えない糸で繋がっている
他者を助けることは自分を助けることでもあるのだ
体が不自由な人
幼少期にトラウマを抱えた人
罪を罰せられることなくのうのうと生きてる人
誰もが幸せに生きれる社会を創造できるのに
人が人を嘲笑い
踏み台にして天下を取る
そんな希薄な状況が続いている気がする
その悪の根源は政治なのか
マスコミなのか
それに惑わされる聴衆なのか
私たちは知らんぷりしてるが
私たちは繋がっている
いつもどこかで繋がっている
ぬるい
ぬるい毎日を抜け出したい
ぬるぬるずるずると
終止符を打たない恋愛のように
新しい恋人との出会いより
使い古したタオルのような今の人を選ぶのか
私は現状を打破したい
これからの未来に希望を抱きたい
遠くにいる君へ
君に最後に書いた手紙の
返事は来なかった
僕は恥ずかしがって
最後に君と会わなかったから
ご立腹なのかもしれない
男女の関係じゃないから
今までもいろいろあったけど
今度会おうと思ったら会えるわけで
だけど
早く君以上に僕を想ってくれる人に
出会いたいと思ってるところだよ
247
247作目の投稿だ
もう詩集もできそうだ
誰かの目に留まり出版するか
自分で作り上げてその本が空前のヒットになるか
夢はいくらだって抱いて良い
みんなに好かれなくたって
空気読まなくたって
自分を貫き続けることが今は大事な気がする