2019-02-05 孤独 孤独とは駆け引きだ自分は孤独じゃないと思いながらやっぱり孤独だったんだと気づくだけど孤独だからと言って不幸なわけではないことを知る孤独はオリジナルティーで誰も食べないこの不気味さはキラリと光る原石にもなりうるこの甘いのか辛いのかわからない代物を自分の中で噛み砕いで料理する孤独を捨てて新しい食材を探しに行ってももっと姿形の悪い歪なものしか手に入らないだから私はこの孤独を両手ですくい取ってはお日様に当てて癒していくある時宇宙と繋がるときがきて孤独は銀河へ帰っていく