幸せ
相手の幸せを考えたら
自分の体をきつく縛ってたゴムが弾けた
どんなに酷いことを言われようが
床に叩きつけられて
ゴミ扱いされようが
相手の幸せを願う
正しいとか間違いとかは抜きに
相手の幸せを願う
みんなが幸せな世界になったら
なんて幸せなんだろう
反発は反発しか生まない
喧嘩に勝ってもそこに誰の笑顔はない
だったら願おう
隣の人の幸せを願う心が
きっと自分に返ってくる
先
行き止まりだと思ってたけど
ドアがあった
というかドアが出てきた
その扉を開けると
白っぽくて明るくて
どこか懐かしい匂いがする世界だった
そこにあったのは死じゃなくて
生暖かい生だった
生きるとは容易くないと人は言うけれど
それは悪い一点を見てるだけで
幸せはそこらじゅうに転がってるんだ
偉い人の考えた常識より
あなたが感じた非常識の方が大事
奇跡なんていつでも起こせる
自分はいつだって大変身する
惑わさなくても
紛れなくても
あなたはあなたで良いと
その世界は教えてくれた
よく分かんないけどさ
よく分かんないけどさ
無用だと思ってた時間も時代も自分も
成長して振り返ると
愛しく思える
人の目線に心がギトギトになって
ちょっと偏屈な人に喉元を絞められる勢いで
でも死なないから大丈夫
200円のいちご大福で気分良くなれるから
あなたの笑顔で超幸せになれるから
今の自分が不甲斐なくても
成長したあなたは過去を愛しく思えるはず
いつか きっと
いつかはきっとくる
何に悩んでいたとか
あの時こわばってた感情とか
全部忘れる時が来る
いじめられずに生きてきた人は良いなと
思ってたけど
仕事とか恋愛とか育児とか介護とか
いろんな人生の局面で
みんな頑張ってるんだ
だから1人でも笑えるような世界を
創造できるように
まずは自分を大切にして欲しい