りーふりーふのふりーふりーぶろぐ

じゆうじんによるじゆうをもとめるたび

思い出

掠れたり擦ったりして


小さく縮れた思い出


あなたの輪郭がぼやけて


声色も思い出せない


いつか二人で行った旅路が


あなたとの別れになるなんて知っていたら


もっと優しくできたのに


でも


思い出なんて撮っていなくて良かった


じゃないと前に進めていないから


この記憶の中に生きてなんて


あなたを閉じ込めなくても


きっと私もあなたも


もうすでに新しい扉を開けている