ああ無情

君は誰かに避けられたかい?


君は誰かに嫌な印象を与えたかい?


君の一挙手一投足に相手は匙を投げてきたかい?


さあ言ってやろう


そいつは杞憂だ


君の中の不安があたかも


君を支配しているように振る舞っているだけだ


相手の心の奥にいる君は


本当はもっと仲良くなりたいと思っている


時間はいくらでもあるし


君にはその個性を大事にして欲しい


君が君であることを誰かになじられても


きっと他の誰かがそばにいてくれる