2018-04-26 傷だらけのまま 傷だらけのまま歩いていく何にやられたのか聞かれても分からないと答える優しさも時に鋭利な刃物に変わり愛しい笑顔が血のような赤に染まっていつからか自分だけが傷だらけになった幸せな記憶が炎のように浮かび上がるどうにか前を向きながら力尽きるまで歩んでいく