長い一週間

周りとの接続を排除して

 

凍てつく風を背中に浴び

 

引き返せない道のりを悔やみながら

 

ただ前を向いて歩くしかない

 

芸術家はいつだって自分の世界を持たなければ

 

息をすることもできない

 

簡単にあろうとも難しくあることもよくない

 

どこかにうっすらと膜のような光が出てるのを

 

いつになれば発見できるのか