りーふりーふのふりーふりーぶろぐ

じゆうじんによるじゆうをもとめるたび

朝早く起きた

もしここが森なら

私はウォーキングシューズを履いて

散歩に出かけるだろう

木々たちが美しく刻む生命線に

終始うっとりとしながら

僕はまだコンパスは捨てたくないのさと

かすかな川音を頼りに北へと進む

昔の汚い思い出とか

昨日彼女に言われて

胸に突き刺さった一言が

少しずつ溶け出していくのを感じる

川の水を手ですくい

口にそっと近づけると

自分だけが唯一

この世界の営みを知ったみたいで

それに小さく満足して

僕は軋んだ体を持ち上げる