私が嫌いだったあの人

私が嫌いだったあの人その人の基準にははっきりと美醜のカーストが刻まれていて俺発信の意見には俺の邪魔な奴は消えろというシグナルが含まれている いくらお弁に論理的な語り口で喋ろうと中身は大したことないスカスカ野郎だだって言いたいことはお前は消え…

G

Gが出たものすごい不快なんであんなに不快なんだろう調べれば調べれるほどその生存能力の高さにゾッとするでも視点を変えれば我々人間もそう人間なんて大抵の動植物が敵わない相手で好きなように荒らされて殺されて人間以外の生き物のからしたらたまったも…

遠出

遠出と言っても前の場所に荷物を取りに行っただけのこと寂しいとかもなく誰に会うこともなくただ淡々と車に荷物を詰めて走った優しい言葉を棘を持っている人も使うから信じない方が良いななんて思ってた寄り道したけど後で挽回すれば良いだけのことさ私は絶…

君との局面

物で通じ合える心なんて悲しい確かに君の心を踏みにじるような行動を僕はしでかしてきたでもそんな関係になるなんて思わなかったのさということはもう僕がgiveすることでしか君と繋がらないんだよ来月の君の誕生日君への最後のgiveにしよう今までの感謝とと…

寂しい

寂しい 寂しい東京の街雨上がり帰り道をなくした少女家にも学校にも居場所がないのそれ目当てのサラリーマンなんかに興味はないテレビに映るイケメン俳優もあまり変わらないかもしれないみんな幻想を見てる優しい彼氏だとか将来安泰だとかでもね無造作に捨て…

冒険の書

何故こんなにも私だけ道を外れてるのかと思ういろんなところに行って身も心もヘトヘトになってまた元の場所に戻ったやりたいことはキラキラと光っているけど鉛のように重たいのは何故かもっと同年代の仲間が欲しいな休みの日に遊びに行くくらい親しい人じゃ…

田舎の生活

のどかな風景に癒される今日も君と二人縁側に座って一息つくこうやって歳をとっていくのは良いことだなと風のように呟いた小さな虫たちが土の中で一生懸命生きている踏んでも何も文句は言わない誰に頼まれたわけもないのにせっせと大地を耕してくれる壮大な…

満たされる

今までは自分の欠けたものばかり描いていたというか欠けたものしか見えなかっただけど今は少し休憩して満たされてきたから幸せな物語を綴りたい誰かの愚痴とかそんなことは置いとこう幸せの見つけ上手になろう

心地よい朝がずっと続いて欲しい

遠くの方で汽笛が鳴っている朝晩はいくぶん涼しくなって季節の香りが心地よい今年の夏は台風ばかりだったどんな綺麗な建物も諸刃の剣自然に勝るものはないのだ力強く儚げにそして時に猛威を振るって私たちに警鐘を鳴らし続けている元を辿れば人も自然の創造…

今朝

雨が降っている虫が鳴いているしっとりとした風が窓から入ってきてカーテンがじんわりと揺れている昔あった出来事を思い出しては自分の中で噛み砕いで飲み込む苦い味 甘い味 もう一度食べたくなる味人生は一度きりと誰もが言うのに皆一応にスーツを着て会社…

気持ち悪いと言われたら

気持ち悪いと言われたらそんな人たちから離れれば良いわざわざ嫌われてる人の中にいて自分が傷つくより自分を守ってくれる人の中にいてたくさん笑えば良いお互い合わなかっただけなんだ二人とか三人とか近くにいるとそれが顕著に現れて来る笑顔を忘れないで…

昨晩の苛立ち

人の悪口で飲む酒は美味しかったかい? 自分たちより格下の相手には 何とでも言えるだろうし いくらでも強さを誇示できるだろう 引きこもりだって言われたって 話したくないから別に良いじゃん 話しても話さなくてもネタにされる そしたらもう会いたくもない…

明日から学校が始まる君へ

自分に合う世界と合わない世界がきっとある合わない世界にいる時は誰かがあいつはなんか変だあいつが変な限りどこにいってもあいつに合う場所はないと脅しをかけてくるけどそんなことはない馬鹿みたいに批判だけしてくるのは子どもの時に愛されなかった証拠…

ないばかりに

ないばかりに焦点が行くと自分が惨めに思える相手の意見に同調していると自分が溶けてなくなるだから少し変わってても自分を守っていればそのうち仲間もあらわらると思っている大切なのは自分命があること感謝して今日を生き抜く

周りに流されないとは

周りに流されないとは 周りと調和しなくても良いことではない周りと調和するということは主従関係のように相手に従うことでないお互いが楽しく心地よいそんなスペースがないとどっちかが死んでしまうでもスクールカーストとか顔とか見た目性格で主従関係なん…

暴君

周りを疲労させる暴君実はナイーブな暴君ごめんなさいと言って自分を卑下する暴君だけど暴君は気づいた誰かに責められて申し訳ないように振る舞うよりみんなが喜ぶことをしよう大金は稼げなくても人が笑顔になれることを考えようこんな暴君でいさせてくれて…

裏垢

どんなに性格の良いと言われてる人でも信頼ができないと本音を話せない裏垢は本当の僕で明るい話題だけを飾ったFacebookとか人気者の証のinsagramより裏垢には本当のことが書ける辛いといえば病んでいると言われ甘えているとか自分の殻に閉じこもっていると…

溶けてなくなる

名声も権力もいつか溶けてなくなる人は最期にただの骨になるだけだから恨む時間なんてもったいない刃物が体を突き刺すように君の言葉の端々が痛いいじめとか今の政治とか気持ち悪くて呻いてしまう憧れは遠い星へ未来は明るいただなんとなく真白い世界に色を…

ただの貶め

私がしたいことをして誰かに文句を言われるみんなで仲良くとかなんで輪に入らないのとか外でも充分なのに家の中まで求められては私が死んでしまうのだ今の移行期間は特にそうして誰かのために用意した言い訳が私は××だから私は△△だからとと自分を傷つけてい…

嫌いなあいつ

あいつも私を嫌いなくせに影でコソコソ悪口を言うところが女々しい自分は明るくて人見知りもしなくてなんであいつは暗いんだあいつのこういうとこがダメだあいつはこうだあいつは、とすべて相手のせいにすることで優位に立っているように見えるが本当は恥ず…

本物はどっちだ

中身のないカスカスのアイドルの歌より現役の中学生が歌う生きづらさが突き刺さる大人になってお金が人間をうやむやにしてることを知った生きることは辛くない情報に騙されむしばれていると気づきそのコンピューターを捨てたら良いだけだあなたはあなたで良…

朝の余韻

根も葉もない噂ばかりの記事を読んで退屈しのぎに人生を生きている高等な宇宙人は地球みたいなチンケな星には見つからないきっとそうだろう人々が殺し憎しみあい政治家が庶民の生き血で酒盛りしてるそんな星は血生臭い赤い星に見えるのかな私もなれるのなら…

朝起きて

いつも思い出すのは君の顔 口うるさい君 超きれい好きな君 ほんの少しだけ見せる笑み そんな君が雑な僕と出会って 中学生以下の恋愛じみたことをした 手も繋がないし 好きでも一緒になれないからなんか寂しい それに最近は 君が僕のことを前ほど好きじゃない…

失礼なやつ

初対面の時に他のとこにさっと抜けられる感じ嫌いやわ私が超とびきりウルトラスーパースターになってそんな失礼な人々を見返しますどんな人でも暖かく迎えよう

夢は続く

アーティストになりたいなけど周りに助けてくれる人がいないとどうにも回らないだから拠点を戻します人情は温かくどうしようもない自分を助けてくれる一度出てごめんね今度はうまくいくように

不能

理解されない苦しみをお前らは分からないのうのうと生きてる奴らが昔やった悪さなんて賞賛されない苦しいのはあいつらにあげてやる私は安らぎがあれば良いのだ安らいだ場所で君と二人日向ぼっこでもして嵐が過ぎるのを待つ

出戻り

ああもう出戻ろう恥ずかしいけど出戻ろう私の場所は私が作り出すのさ誰になんと言われようと私は私なのさ私に遠くに行かされ続けてくたびれたマイカーを癒してあげたい

働けとか

ちゃんと生活費を稼いで自立してなんて当たり前だと思うだけど母でもない人から言われるとちょっとどうかなという気持ちになるいつもはしゃぎまわってたいし同じような若い人とつるんでたい私はまだ若いのだだからもっともっともっとクリエイティブなことを…

別れた後

記憶の中から君を掘り出して僕は一層脚色をした君の声色一つとっても歌声を聴くだけで僕は眠りに落ちてしまうでもそれは全部僕が創作したおとぎ話だったみたいだ君はいずれ結婚する僕が住みたかった楽園に僕よりもできた男と一緒に死ぬまで暮らすのだろう僕…

夏の夜に思うこと

急に秋らしくなってまゆ玉のように布団にくるまった外の風が窓から入ってきて寂しくないよって言ってるみたいだったいつか見た夏空の青さが世界の終わりに思える時が来るんだなんだか切ない苦い味のする感じ子どもの時と同じツヤツヤの目で死ぬときも笑って…