セカオワ

セカオワが好き


いくつになってもファンタジーで生きていたいし


どん底から夢をつかんだFukaseさんに憧れる


私も仲間ができたらもっと強くなるのにな


書きたい言葉も


描きたい夢も


たくさんあるのに


1,2人に見てもらえるくらいで


私が発したことが誰かの


心を動かしてることがあるんだろうか


ただ


私は死ぬまで夢を見続ける


そしたら終わることはないから


幸せ

相手の幸せを考えたら


自分の体をきつく縛ってたゴムが弾けた


どんなに酷いことを言われようが


床に叩きつけられて


ゴミ扱いされようが


相手の幸せを願う


正しいとか間違いとかは抜きに


相手の幸せを願う


みんなが幸せな世界になったら


なんて幸せなんだろう


反発は反発しか生まない


喧嘩に勝ってもそこに誰の笑顔はない


だったら願おう


隣の人の幸せを願う心が


きっと自分に返ってくる








行き止まりだと思ってたけど


ドアがあった


というかドアが出てきた


その扉を開けると


白っぽくて明るくて


どこか懐かしい匂いがする世界だった


そこにあったのは死じゃなくて


生暖かい生だった


生きるとは容易くないと人は言うけれど


それは悪い一点を見てるだけで


幸せはそこらじゅうに転がってるんだ


偉い人の考えた常識より


あなたが感じた非常識の方が大事


奇跡なんていつでも起こせる


自分はいつだって大変身する


惑わさなくても


紛れなくても


あなたはあなたで良いと


その世界は教えてくれた

よく分かんないけどさ

よく分かんないけどさ

 

無用だと思ってた時間も時代も自分も

 

成長して振り返ると

 

愛しく思える

 

人の目線に心がギトギトになって

 

ちょっと偏屈な人に喉元を絞められる勢いで

 

でも死なないから大丈夫

 

200円のいちご大福で気分良くなれるから

 

あなたの笑顔で超幸せになれるから

 

今の自分が不甲斐なくても

 

成長したあなたは過去を愛しく思えるはず

 

 

孤独

孤独とは駆け引きだ


自分は孤独じゃないと思いながら


やっぱり孤独だったんだと気づく


だけど孤独だからと言って


不幸なわけではないことを知る


孤独はオリジナルティー


誰も食べないこの不気味さは


キラリと光る原石にもなりうる


この甘いのか辛いのかわからない代物を


自分の中で噛み砕いで料理する


孤独を捨てて新しい食材を探しに行っても


もっと姿形の悪い歪なものしか手に入らない


だから


私はこの孤独を


両手ですくい取っては


お日様に当てて


癒していく


ある時


宇宙と繋がるときがきて


孤独は銀河へ帰っていく


正解

みんな正解を欲しがってる


過程よりも正解


人生のゴール


ゴールしてからの人生


何に媚びるわけでもなく


自由を謳歌


世界中を飛び回る


そして


お金は無限にあっても


欲は尽きることを知る


けど大抵の人間はそこにはたどり着かない


足りないものをかき集めては


隣の人の財布が気になって


地位の低いところで


お互いに罵り合い


蹴落としあい


他人の不幸をあざ笑ったりしている


そしてある時


自分がその落ちこぼれになった時


思い知るのだ


正解は探すものじゃなく


自分で作るものだと


自由とは


自分の責任の上に成り立っているものだと


そして私たちは社会という檻から


翼を広げて抜け出す


ホモ・サピエンスとして生きていきたい


このままずっと





ネット

恋愛アプリで


結婚する人もいるし


犯罪に巻き込まれる人もいる


SNSはあらゆる垣根をなくした


でも世間よりモラルはある


それは市民が主体だからかもしれない


マスメディアに踊らされて


本当の悪者は裏で笑ってる


あの人の言い方は


確かに悪かったかもしれない


だけどお金以上に


周りの人のことを真剣に考えられる人なんていない


誰がこの世界を作ってるの?


ネットは悪いことばかりじゃないけど


悪いことばかり取り上げては


悪者を作り上げる


よく見てみれば


そこにはあなたがいて


あなたの裏側で


泣いてるあなたもいる