一年の締めくくり

2018年が大口を開けて待っている

 

今言うのもなんだけど2019年を迎える時は

 

もっとどっしり構えていられるだろう

 

楽しい一年だった人は万歳三唱で

 

辛かった人は逆境を乗り越えたんだからもう大丈夫

 

こうやって暖かい家で新年を迎えることができて幸せだな

 

なんて夢のない時代だ

 

老後のこととか考えて今を生きてるらしい

 

だったらそこでしかばねのように働けば良いじゃないか

 

自分の価値観で人の将来に土足で入ってくるな

 

今まで好きだったものがとてつもなく嫌いになっていく

 

そんな夢のない日々を送ってちまちま生きるなんて私にはできない

 

つまり大人は待てない生き物なんだろう

 

常に結果の世界だから痛々しい過程は鼻で笑いたくなるんだろう

 

だけど私はいつか必ずあんたらを超えるよ

 

あんたらが見たことのない世界を私はこれから創り出していくんだから

 

 

 

年末

年末年納め

 

次は戌年2018年

 

オリンピックなんていつの間にか過ぎていそうだ

 

きっと今の状況が笑い飛ばせるくらい

 

楽しい一年の幕開けとなるだろう

 

さてしばらくは暖かい家でゆっくり過ごしたいな

 

 

 

 

その時々の

そんなに長く生きてはいないけれど

 

どの時代を思い出したってそれぞれの辛さがある

 

だいたいは人に理解されない辛さ

 

または人から罵倒される辛さ

 

差別はこういうことだろうと身をもって知る

 

その時は攻めたくない自分にも暗闇の影が差し迫ってくるけど

 

そこから抜け出すとなんて悲惨な場所にいたんだろうなと思い知る

 

死んで良い人間なんて誰もいないのに

 

誰かを責め立ててでしか自分を生きられない人もいる

 

それは世界が混沌としてるからじゃなくて

 

我か我がと大金をせしめている人から出る腐臭が

 

そういう人間を作り出しているかもしれない

 

コンビニで買ったチョコレート

 

それは一体何でできている?

 

人気俳優がコマーシャルに出てるからとこぞって買い占める

 

だけど気づいて欲しい何が本質なのか

 

何を選択し捨てるのか

 

光を浴びる職業も浴びない職業も

 

きっと誰かのために働いていたらより輝いて

 

世の中を良くするものだったら

 

それは人々を迷いの道から救うのだろう

 

 

神の一声

信仰心なんてこれっぽっちもないんだけど

 

こうした方が良いんじゃないかとふと思い立ってみると

 

たまたま近所の人と出会ってそこで大事な話が聞けたりする

 

なんだかここに来た意味があったんだなと

 

束の間に感じる幸せでも嬉しい

 

生きているとはこういうことかもしれない

 

絶望の淵に立たされた時の案内板

 

神様なんていないんじゃないかと心底落ちていたが

 

やっぱりどこかでちゃんと見守ってくれているんだな

 

自分に嘘のない人生を

 

裏切られても裏切らない人生を

 

一筋の光を頼りに私もいつか道を照らしていける人になりたいな

 

 

メンチカツ

メンチカツ一個で幸せ

 

ベジタリアンを気取っていたけど

 

お肉も食べたくなる

 

だけど廃棄される食品のこととか考えたら

 

もっと命を大切にすることができるのにとも思うし

 

贅沢ばかりしていると横暴になったりするのも否めない

 

きっと感謝という言葉では言い表わせない奇跡が起こって

 

こうやって私はメンチカツを食べることができている

 

生かしてくれてありがとう

 

もっとみんなが笑顔で過ごせるように

 

私も何か力になりたい