1月1日
一年の始まりの日
今年はどんな年になるかな
良いことはたくさんあって欲しいけど
みんなが健康で過ごせたらそれで十分だよね
テレビよりも目の前にいる人との時間を大切にして
お祝いモードが終わってもこれから楽しいことがいっぱい待ってるよ
一年の締めくくり
2018年が大口を開けて待っている
今言うのもなんだけど2019年を迎える時は
もっとどっしり構えていられるだろう
楽しい一年だった人は万歳三唱で
辛かった人は逆境を乗り越えたんだからもう大丈夫
こうやって暖かい家で新年を迎えることができて幸せだな
夢
なんて夢のない時代だ
老後のこととか考えて今を生きてるらしい
だったらそこでしかばねのように働けば良いじゃないか
自分の価値観で人の将来に土足で入ってくるな
今まで好きだったものがとてつもなく嫌いになっていく
そんな夢のない日々を送ってちまちま生きるなんて私にはできない
つまり大人は待てない生き物なんだろう
常に結果の世界だから痛々しい過程は鼻で笑いたくなるんだろう
だけど私はいつか必ずあんたらを超えるよ
あんたらが見たことのない世界を私はこれから創り出していくんだから
その時々の
そんなに長く生きてはいないけれど
どの時代を思い出したってそれぞれの辛さがある
だいたいは人に理解されない辛さ
または人から罵倒される辛さ
差別はこういうことだろうと身をもって知る
その時は攻めたくない自分にも暗闇の影が差し迫ってくるけど
そこから抜け出すとなんて悲惨な場所にいたんだろうなと思い知る
死んで良い人間なんて誰もいないのに
誰かを責め立ててでしか自分を生きられない人もいる
それは世界が混沌としてるからじゃなくて
我か我がと大金をせしめている人から出る腐臭が
そういう人間を作り出しているかもしれない
コンビニで買ったチョコレート
それは一体何でできている?
人気俳優がコマーシャルに出てるからとこぞって買い占める
だけど気づいて欲しい何が本質なのか
何を選択し捨てるのか
光を浴びる職業も浴びない職業も
きっと誰かのために働いていたらより輝いて
世の中を良くするものだったら
それは人々を迷いの道から救うのだろう
神の一声
信仰心なんてこれっぽっちもないんだけど
こうした方が良いんじゃないかとふと思い立ってみると
たまたま近所の人と出会ってそこで大事な話が聞けたりする
なんだかここに来た意味があったんだなと
束の間に感じる幸せでも嬉しい
生きているとはこういうことかもしれない
絶望の淵に立たされた時の案内板
神様なんていないんじゃないかと心底落ちていたが
やっぱりどこかでちゃんと見守ってくれているんだな
自分に嘘のない人生を
裏切られても裏切らない人生を
一筋の光を頼りに私もいつか道を照らしていける人になりたいな